チョーキング（白い粉がつく）
外壁に触れた際、手に白い粉が付くことはございませんか？
これはチョーキング現象と言って、外壁に施された塗装が劣化しはじめた証拠。
放置していると外壁が水分を吸収し、コケやカビが発生したり、最悪の場合ひび割れを起こすことも！
塗料は直射日光や雨風による影響を防ぐことができますが、経年劣化は避けられない部分です。
すぐに塗り替えが必要ではありませんが、防水機能はどんどん低下していきます。
チョーキング現象が目立ち始めたら注意が必要です。
工事をお考えの方へ
ひび割れ（クラック）
誰でも一番確認しやすいのが、外壁のひび割れ。
小さな割れ目でも、雨水は浸入してくるので、内部の建材にまで影響を及ぼしかねません。
雨漏りやシロアリの被害に合わないためにも、ひび割れを見つけた際は一度当社にご連絡ください。
ひび割れにはさまざまな種類があり、ヘアクラック・構造クラック・縁切れクラック・乾燥クラックなど、状態に合わせてプロが適切な工事をいたします。
汚れ（カビ・錆・コケなど）
屋根・階段・手すり・雨戸などは、常に外にさらされているため、汚れた空気が付着してしまいます。
そういった部分には、カビや錆びなどが発生しやすく、放置していると腐食してしまう可能性が高いので注意が必要！
お住まいの美観を保ち、建物の耐久性を下げてしまわない為にも、定期的な塗り替えをおすすめしております。
塗装の剥がれ・めくれ
表面の“塗膜”が劣化すると、下地との気密性が失われ、塗装が剥がれやすくなってしまいます。
塗装が剥がれてしまうと、外壁材がむき出しの状態になり、雨漏りしやすい状態に……。
そのままにし続けると雨風や紫外線の影響を直接受ることとなり、劣化がどんどん進行してしまいます。
この場合は早急に塗り替える必要がありますので、早めにご相談ください。
コーキングの劣化
サイディングの間を埋めているコーキング材。
環境にもよりますが、寿命はだいたい5年～10年と言われています。
コーキング材の劣化により、ひび割れ・破断・肉痩せ・剥離などが発生すると、雨などの水分が内部に染みやすい状態に。
放っておくとサイディングそのものがダメージを受け、丸ごと交換になってしまい費用が多くかかってしまいます。
そうなる前に、ひび割れなどの劣化が気になる場合はお早めにご連絡ください。
